▲作成に必要な動作環境 ▲撮影に関する注意・撮影前の注意 ▲撮影に関する注意・撮影上の注意
 
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動画ファイル作成の手引き Vol.2

撮影に関する注意
【撮影上の注意点】
撮影者側の注意点        
なるべく明るい場所で撮影する

 静止画も同様ですが、動画の場合は特に動きをくっきりと判りやすくする為に出来る限り明るい場所で撮影します。動画編集ソフトによっては明るさの調整が可能なものもありますが、この調整によって画質は確実に劣化します。


パン、ズームイン&アウトは極力避ける
 被写体ではなくカメラ自体を上下左右に動かすことをパンといいます。またズームインやズームアウトはカメラ自体(撮影者が持つ手)は動きませんが、画面全体がアップになったり遠景になったりします。

  デジタル画面においては、これらの動作によって画面の中の全ての画素が動くということになります。逆にカメラは固定し、被写体だけが動く場合はその被写体の部分の画素だけが動きます。
 カメラ自体が固定され、被写体だけが動く状態の時は、被写体以外の部分は動きがありませんので写真、つまり静止画と同様と考えられます。この場合動く画素が少ない為、全体の画素が動いた時よりも数段高画質になります。
 ところがパンなどによって画面全体が動かされてしまうと全ての画素が動きを強いられる為、携帯電話のように送信できるスピード(容量)が限られている場合は画面全体が荒れてしまい、何を撮影したのか判らなくなってしまいます。

 どうしてもパンやズームイン&アウトをする必要があるということでしたら極力ゆっくりと画面を移動してください。



●●パンをした場合の画像の乱れ●●
(各画像をクリックしてその違いを比較してください)
【通常、パソコンで表示される画像品質】 (MACはこちら

QCIF(176×144ピクセル) 15秒  wmvファイル
FUJI FinePix F10【コンパクトデジタルカメラ)にて撮影
【携帯電話で表示されると同等の画像品質】 (MACはこちら

QCIF(176×144ピクセル) 15秒 
wmvファイル
FUJI FinePix F10【コンパクトデジタルカメラ)にて撮影

※ こちらは3gpファイルではありません。Ad Onケータイで使用される3gpファイルは一般的なパソコンでは表示されない為、実際に携帯電話で表示されると同程度の画質になるように、wmvファイルにて擬似的に作成しています。

被写体に近づいて撮影する
 携帯電話の画面サイズは機種によっても違いますが、縦3cm×横3.5cm弱程度。こんなマッチ箱のような画面の中で人や物が動くわけですから遠景で撮影してはほとんど何かわからなくなってしまいます。
 被写体が動かない人物ならバストアップ以上が理想といえます。

●●被写体の大きさ比較●●
(各画像をクリックしてその違いを比較してください)
【被写体の大きさによる比較】 (MACはこちら

QCIF(176×144ピクセル) 7秒  wmvファイル
FUJI FinePix F10(コンパクトデジタルカメラ)にて撮影
※ こちらは3gpファイルではありません。Ad Onケータイで使用される3gpファイルは一般的なパソコンでは表示されない為、実際に携帯電話で表示されると同程度の画質になるように、wmvファイルにて擬似的に作成しています。
注目!!同時にぬいぐるみの動きにもご注目下さい。このような早い動きですと残像が残ってしまう事があります。しかしながら、上記のパンの説明動画のように画面全体が動いているのではなく、画面中央のぬいぐるみだけが動いている為、全体的にはさほど見づらいという感じはありません。
【被写体の大きさによる比較】 (MACはこちら

QCIF(176×144ピクセル) 7秒  wmvファイル
FUJI FinePix F10(コンパクトデジタルカメラ)にて撮影
※ こちらは3gpファイルではありません。Ad Onケータイで使用される3gpファイルは一般的なパソコンでは表示されない為、実際に携帯電話で表示されると同程度の画質になるように、wmvファイルにて擬似的に作成しています。

被写体側の注意点
       
動きはゆっくりと
 撮影する側のパンやズーム同様、動きが多いとそれだけ画素が大きく変化します。その変化の速度が速いとそれに送信されるデータが追いつかず、画面が乱れてしまいます。
 動きは出来る限りゆっくりと、小さく動くように心がけてください。例えば手を振る、という動作も子供のように素早く目一杯振るのではなく、 優雅に振ることをお奨めします。
 どうしても動きが必要な場合は逆に遠景での撮影が適しています。これは変化する画素数が少なく(被写体が小さく)なるからです。
【人物アップでの最適な撮影方法】 (MACはこちら

QCIF(176×144ピクセル) 10秒  wmvファイル
FUJI FinePix F10(コンパクトデジタルカメラ)にて撮影
※ こちらは3gpファイルではありません。Ad Onケータイで使用される3gpファイルは一般的なパソコンでは表示されない為、実際に携帯電話で表示されると同程度の画質になるように、wmvファイルにて擬似的に作成しています。

このようにバストアップ程度での撮影が最適と考えられます。
音声は口を大きく開け、はっきりと発音してください。
音声のスピードは普通程度で、はっきり
 会話やナレーションは映像と比較してさほど劣化を考える必要はありません。これは送信されるデータ数が格段に少ない為です。
 しかしながらBGMなどを入れた場合、ボリュームが大きいと音が割れてしまう危険性があります。録画後、編集段階で音を入れる場合は調整できますが、録画時点でBGMを流す場合にはそのあたりの肉声との兼ね合いを考慮する必要があります。
 被写体が話をする場合にははっきりと発音するように心がけてください。スピードは極端に早口でなければさほど気に留める必要はありません。